SPA(スパ)サッカールール解説 “サッカー審判初心者審判必見”

スポーツ

DOGSO(ドグソ)!
SPA(スパ)!!

という用語を耳にしたことはありませんか?
ファールの笛がなり
ボールに行っているように見えるけどカード対象だったりすることありますよね。
それはSPA(スパ)によってそのファールの重みが変わってきているのです。

そこで今回はSPA(スパ)について解説していきます。

DOGSO(ドグソ)についてはこちらの記事を参考にしてみてください!


SPA(スパ)とは

SPA(スパ)とは大きなチャンスとなる攻撃の阻止のことです。

S=Stop(阻止)
P=Promising(大きなチャンスとなる)
A=Attack(攻撃)

通常にファールよりもチャンスに対する罰則は重くなります。

SPAの要件

要件は・・・

  • 反則とゴールとの距離
  • 全体的なプレーの方向
  • ボールをキープできる、またはコントロールできる可能性
  • 守備側競技者の位置と数

これらDOGSOの4要件全て満たさなかったときSPAが適用されます。


SPAの罰則

SPA(大きなチャンスとなる攻撃の阻止)でファールをし場合

反スポーツ的行為警告(イエローカード)となります

しかし、例外もあって

  • ペナルティエリア内で反則をして主審がPKを与えた場合
  • 主審がアドバンテージを示した場合

この場合は1段階下がって警告(イエローカード)は無くなります。


まとめ

今回はSPA(大きなチャンスとなる攻撃の阻止)について解説しました。

  • DOGSOの4要件を1つでも満たさなかった場合に適用される
  • 反スポーツ的行為で警告(イエローカード)
  • 例外として、PK・アドバンテージの時は警告は無くなる

となっています。
近年は、DOGSOなのかSPAなのかVARを活用されることも増えていきましたね。
前回のDOGSOの解説と一緒に見てもらえるとそういった場面でさらに詳しくサッカーを観ていけると思います。
ぜひ活用してみてくださいね!

今回も閲覧いただきありがとうございました。

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