
今回は”間接フリーキック”になるファールについて解説します。
直接フリーキックについては
https://d-no-blog.com/soccer-directfreekick
を参考にしてください。
間接フリーキック
間接フリーキックとは・・・
相手のゴールに直接入っても得点にならないフリーキック
フリーキックを蹴った人以外がボールに触れないと得点することができないフリーキックということになります。
この時主審は片手を上げて間接フリーキックであることを示します。
直接フリーキックに比べると少ないですがここで今一度間接フリーキックについてルールを確認してみましょう。
間接フリーキックになる条件
ではどのような時に間接フリーキックとなるのでしょうか?
- 危険な方法でプレーする
- 身体的接触を伴わず相手競技者の進行を遅らせる
- 異議を示す、攻撃的、侮辱的、もしくは下品な発言や行動をとる。または言葉による反則を行う
- ゴールキーパーがボールを手から離すのを妨げる、またはボールを離す過程でボールを蹴る、または蹴ろうとする
- 競技規則(ルール)の裏をかいて、頭・胸・膝などを用いゴールキーパーにパスできるようにする。
- オフサイド
- シミレーション(悪質な場合は警告)
警告 退場
また、ゴールキーパーがペナルティエリア内で・・・
- 手や腕で6秒を超えてコントロールする
- ボールを手を離した後再びボールに触れる
- 味方競技者からのパスを手や腕で触れる(バックパス)
- 味方競技者からのスローインを手や腕で触れる
となっています。
よくあるのはバックパスが多いですよね!
6秒ルールはなんとなく見過ごされてる部分はありますね。
そうならないように審判員をされる方はキーパーに声かけをして疑わしいプレーが起こらないように気をつけましょう!
間接フリーキックが直線ゴールに入ってしまったら
- 相手ゴールに直接入った場合 → 相手のゴールキックで再開
- 味方ゴールに直接入った場合 → 相手のコーナーキックで再開
味方ゴールに入ってしまう場合はなかなかないですがコーナーキックでの再開となります。
まとめ
今回は間接フリーキックについて解説しました。
直接ゴールすることのできないフリーキックです。
直接フリーキックと比べると発生することは少ないですが、
ルールを知っておくとプレーやサッカーの見方が変わってくると思います。
厳密にいうと他にも間接フリーキックになる場合はありますが、
もっと詳しく知りたい方は競技規則を確認してみてくださいね!
これからもサッカーを楽しんでいきましょう!!
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